子供の矯正治療~大人の矯正治療まで最適の矯正方法をご提案します。
矯正歯科では「歯並び」や「かみ合わせ」のズレを矯正する治療をします。
歯並びやかみ合わせが悪いと、見た目だけでなく、歯磨きが隅々までしにくいため虫歯や歯周病になりやすくなります。また顎のゆがみや関節障害、咀嚼不足による胃腸障害、発音障害、頭痛、肩コリなど全身に影響を及ぼす可能性があります。
当院では子供の矯正治療~大人の矯正治療まで行っており、それぞれの状態に合せて一番いい方法をアドバイス致します。歯を抜かない矯正や見えない矯正なども用意しておりますので、まずはご相談ください。
矯正の種類
唇側矯正(しんそくきょうせい)
歯の表側に装置をつけて矯正する方法です。歯磨きなどのケアがしやすいため一番メジャーな矯正方法となっています。
- ◎メタル矯正
- 素材が金属だとギラギラして見えますが、以前よりだいぶ小さくなりましたし、比較的安価で矯正できることと、装具が薄くて丈夫なメリットがあります。
- ◎セラミック矯正
- 半透明で目立ちにくいセラミックを使用した矯正方法です。笑った時などに目立つ上の歯はセラミック、下の歯は金属にすることも可能です。
唇側矯正
舌側矯正(ぜっそくきょうせい)
歯の裏側に装置をつけて矯正する方法です。
歯磨きなどのケアは気をつかってマメにやらなくてはなりませんが、矯正をしていることが全く分からない「見えない矯正」のためとても人気です。
舌側矯正
マウスピース矯正
矯正器具として、取り外し式の透明なマウスピースを使用する、歯列矯正方法です。
歯型を取り、マウスピースを製作して、少しずつ歯を動かしていきます。これにより金属アレルギーがある方や吹奏楽をやっているような方でも矯正ができるようになりました。
マウスピース矯正
小児矯正
矯正は子供から大人までいつでも可能な治療ではありますが、状態により永久歯が生えそろう前のほうが向いている場合もあります。
子供の歯並びやかみ合わせが気になる場合は、早めに一度ご相談ください。
歯科矯正をするケース
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- 叢生(そうせい)
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叢生とは、八重歯(やえば)や乱杭歯(らんぐいば)のことです。八重歯は他の歯より犬歯が飛び出してる状態、乱杭歯は歯並びが凸凹している状態です。
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- 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
- 上顎前突とは、出っ歯のことです。上顎や上の前歯が前に飛び出している状態で、歯だけが前に出ている場合と上顎全体が出ている場合があります。
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- 下顎前突(かがくぜんとつ)
- 下顎前突とは、受け口のことです。下顎や下の歯が上の歯より前に出ている状態です。うまく噛めないだけでなく、発音にも悪影響があることが多いです。
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- 開咬(かいこう)
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開咬とは、前歯がかんでいない状態です。口を閉じても前歯に隙間が開いたままだったり、歯が上下でかみ合わなかったりします。
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- 空隙歯列(くうげきしれつ)
- 空隙歯列とは、すきっ歯のことです。歯と歯の間に隙間ができてしまっている状態です。とくに前歯の隙間は見た目に気にされる方が多いです
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- 過蓋咬合(かがいこうごう)
- 過蓋咬合とは、かみ合わせがかなり深い状態です。通常咬んだ時に下の前歯の上1/3~1/4を上の歯が覆う形が理想とされますが、それ以上に覆い、下の前歯がほとんど見えない様な状態のかみあわせの事をいいます。
矯正に関する無料相談を受付しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
TEL 022-211-1090