プロによる定期的なメンテナンスで一生使う大切な歯を守りましょう!
一生使っていく歯を大切に使うためには定期検診・クリーニングは欠かせないものです。虫歯でも歯周病でも何でも早く見つけることができれば、それ以上悪化させずに大事な歯を守ることができるからです。ひどくなってからでは治療の回数も時間も費用もかかります。何より元の歯には戻らないという事が後になってとてもショックだと思います。
子供の歯は虫歯になりやすいし、大人は痛くなるまで放置しがち、年齢を経ると歯周病の割合が高くなってくるので、大人も子供も3カ月~4カ月に1回は歯医者さんで定期検診を受けるように心がけてください。
定期検診でチェックすること
- 歯磨きがしっかりできているか
- 虫歯ができていないか
- 歯周病が進んでいないか
- かみ合わせやあごの状態はどうか
- 舌や口の中の粘膜に異常がないか
- 永久歯への生え変わりがうまくいっているか
- 歯並びは正常か
- かぶせ物やつめ物に不具合はないか
- 入れ歯のガタつき、差し歯のグラつきがないか
- インプラントの本体やその周辺に異常がないか
定期検診・クリーニングの流れ
-
- 歯のチェック
- まずは虫歯がないか、かみ合わせはどうかなど、歯の状態をチェックします。
-
- 歯ぐきのチェック
- 歯周病により歯周ポケットが深くなっていないか、歯ぐきの状態をチェックします。
-
- スケーリング
- 虫歯や歯周病の原因となるたまった歯石を丁寧に除去していきます。口臭の予防にもなり、エチケットの1つとしても大切です。
-
- PMTC
- 専門の器具で歯の表面の汚れをしっかりと除去していきます。タバコのヤニ、お茶やコーヒーでついた色も綺麗にしていきます。
-
- 歯磨き指導
- 歯みがきで落としきれていない部分を意識してブラッシングして頂くよう指導します。
-
- フッ素塗布
- 最後に虫歯予防のフッ素を塗り、ピカピカな歯の完成です!
妊婦歯科検診を受けましょう
杜の都中央歯科クリニックでは妊婦歯科検診を行っております。
妊娠中には虫歯や歯周病が普段より悪化しやすく、お腹の中の赤ちゃんにも影響(低体重、早産など)を及ぼします。産まれてくる赤ちゃんのため、ぜひ妊婦歯科検診を受けましょう。